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AED N@VIとは

正確で新しいAED設置情報を広く共有する、参加型の新しいAED MAP(マップ)です。市民の皆さんの協力のもと、AEDの設置情報を正確に共有するためのプラットフォームを提供することが、AED N@VIの目的です。正確なAEDの設置情報を整備することで、AED使用率の向上、心停止になった方の救命率向上を目指します。

※AED N@VIの機能は救命サポーターアプリの中に含まれいます。上記リンクから救命サポーターアプリのDLサイトへアクセスできます。

AEDの使用で救命率向上を

心臓突然死で亡くなる方は日本だけで年間7万人を超えますが、心肺蘇生とAEDの使用によってその救命率は4倍にもなることがわかっています。日本に約65万台あるとされる公共のAEDですが、誰かがそばにいた場合でも、AEDを使って電気ショックをされる割合は未だ5%に過ぎません。AEDがなかなか使われない原因の一つは、「その時使えるAEDがどこにあるかわからないこと」と言われています。

日本のAEDマップの現状

日本にはAEDの設置に関する法律やルールは存在せず、団体や個人が任意でAEDを購入、設置しています。そのため、ほとんどの地域で正確なAEDの設置情報は把握できておらず、その管理水準にはばらつきがあります。
AEDの設置情報を提供・集約しているサービスはいくつもありますが、いずれも情報更新の頻度が低い、登録されているAEDの数が少ない、使うために必要な情報が足りない、といった課題があり、それらをクリアするためにAED N@VIは生まれました。

AED N@VIの特徴

集めた情報はオープンデータとして公開

集めた情報は、オープンデータとして広く社会に還元します。データ・フォーマットは、他のAEDマップとの連携を意識した形になっています。みんなで集めたAEDの設置情報をみんなで活用して、より多くの救命に繋げましょう。

正確かつ必要な情報が更新され続ける

設置場所周辺の写真や位置情報だけでは分からない具体的な場所などの必要な情報を備え、2名以上のサポーターの確認によりAEDの情報が登録されます。また、登録された情報はサポーターによって絶えず確認・更新され続ける仕組みになっています。

楽しく情報を集約してAEDをもっと身近に

参加型の仕組みとしてみんなで自分たちの周りにあるAEDを見つけ、情報を共有することを通じてよりAEDを身近に感じることができます。

みなさんにできることがあります

AEDの設置情報を登録することで、AEDの設置場所情報の精度を向上させることができます。「今使える」「近くの」AEDの情報をシェアすることで、多くの命が救われます。

AEDの設置情報収集にご協力を!

あなたの身近にあるAEDの設置情報を提供ください。情報提供の方法は、サポーターとしてスマートフォンを用いて周囲のAED情報を集めていただく方法と、ご自身が管理しているAEDを登録いただく方法があります。

「今使える」「近くの」AEDの情報をシェアすることで、多くの命が救われます。
いのちを守る取り組みへ、あなたの力をお貸しください。

サポーター

 スマートフォンを通じ、周囲にあるAED設置情報の申請にご協力いただきます。実績を積むとゴールドサポーターに昇進し、他の人が申請したAEDの設置情報を承認できるようになります。登録にはメールアドレスが必要です。

 個人サポーターの登録はこちら 個人サポーター登録方法はこちら

団体サポーター

 団体としてAED設置情報集約に協力する法人/組織です。団体サポーターへは、自身の組織に紐付いたサポーターを増やしたり、その活動状況を把握したりできる、管理システムを提供します。
※団体サポーターになるには、法人/組織の代表の方に登録していただく必要があります。詳しくは、AED財団事務局までお問合せ下さい。
※団体サポーター向け利用規約を変更いたしました

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よくある質問

AED登録・活動状況

一週間以内更新数

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サポーター数

設置情報登録にご協力いただいている自治体、団体様(敬称略)



設置情報登録にご協力いただいている企業様(敬称略)


ご協力いただき誠にありがとうございます。
管理しているAED設置情報の提供を引き続き募集しております。
詳細はこちらからお願いします。

お問い合わせ先

Where to meet

公益財団法人 日本AED財団
東京都千代田区
内神田2丁目7-13 山手ビル3号館1階

協力

⼀般財団法人
日本循環器学会